月報 2011 3月

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デュナミスから学んだ「とりなし祈り」の重要性(1)ーアロンとホルの会はかくして生まれたー

デュナミスから学んだ「とりなし祈り」の重要性(1)
  ―アロンとホルの会はかくして生まれた―

北村 恵

 新会堂が建って皆希望に燃え喜び勇んで教会生活を送り始めたころ、教会の中に超常現象が起こり始め、悪霊との戦いが激しくなりました。せっかく立派な会堂を建てたのに、やってくるのは求道者ではなく、悪霊ばかり。会堂では、悪霊の追い出しの祈り、「悪霊よ、出て行け!」という強烈な叫び声が連夜響き渡り、手束牧師先生は悪霊の追い出しに東奔西走の日々を送られていました。
 地域を支配する悪霊の研究にとりかかると、新会堂が悪霊の結ぶライン上に位置しており、高砂の町には蜘蛛の巣のように悪霊のラインが張り巡らされているのがわかりました。リバイバルのためにはその悪霊のラインを断ち切る祈りが必要と、私たちは必死でその戦いに祈りを合わせるようになりました。
 ちょうどその頃、日本の教会成長のためのセミナー(CGI大阪大会)が開かれ、牧師先生や執事の者達数名がそのセミナーに参加しました。その中で、教会成長の世界的権威ピーター・ワーグナー師が最も印象に残ることを語られたのです。「私の教会には、牧師である私のために執り成しのチームがあり、彼らは私のために、常に祈ってくれています。私が母国を離れてこのようにセミナーをしている間は、特にとぎれることなく私が霊的な攻撃を受けることがないように、私の働きが豊かに祝福されるように、私の健康のために祈ってくれているのです。だから私はこのような働きができるているのです。」と。
 私たちの教会にもそのような執り成しチームが必要だと切実に思わされたことでした。悪霊との戦いや、霊的な戦いの中、地方教会興しのために牧師先生は全国各地の教会を巡られるようになり、又、台湾や韓国へ伝道旅行に赴かれることも多くなっていきました。
 会堂が与えられるとその牧師や役員に対する攻撃が激しいということも聞いていた私たちは、牧師先生の身に悪霊が何をしでかすかもわからない、特に海外や、地方の教会興しのために旅に出られる牧師先生のために防壁を築いて行かなくてはならないと、牧師先生のために執り成し祈ろうと有志たちが集まりました。
 執事会でこのことを発表し、まずは、週に二度水曜日と土曜日の早朝、聖堂の礼拝準備室に集まって祈ることにしました。出エジプト記17章8節〜13節の記事よりヨシュアがアマレクとの戦いに勝利するため、高く掲げるモーセの手が下がらないようアロンとホルがモーセの手を支えたように、主の戦いに勝利の火が消えないよう、「アロンとホルの会」と名付けて祈り始めました。1995年秋のことでした。①牧師先生に十字架の血潮の完全な守りがあるように、霊性が引き上げられ、霊の賜物が増し加えられ、イエス様の権威が授けられること。②牧師先生の健康が守られるように。伝道旅行中の健康や、日頃の健康管理・体力増強のために。③具体的な活動、説教や執筆活動、リーダーたちの訓練など具体的なお働きのために。と以上三点を柱に祈ってきています。今振り返ってみると、もう16年間この祈り会は続いています。地味な働きではありますが、教会の根幹部分を支えてきた大切な働きであったことを今更ながら思うのです。
 今回デュナミスコースの中でジョン・チャン先生が執り成しの祈りがどんなに大いなる奇跡を起こしたかと様々な実例を挙げて力強く語られました。歴史は祈り手の手中にあるとも語られました。クリスチャンの特権は祈りであり、祈りがすべての悪に打ち勝つ最強の武器なのです。この国が未曾有の大災害に合い、人々が苦しんでいる今こそ、私たちは、この全地を造られた全能なる神様の元に集まって祈りを結集しようではありませんか。
 神様がどんなにか私たちの祈りを待っておられることでしょうか。この国を復興し、生まれ変わらせるのは、私たちクリスチャンの祈りにかかっています。日本を救いたいと、祈りに来い待っておられる主の元に早天に、祈祷会に、アロンとホルの会に集まって力強く祈りましょう!



デュナミスから学んだ「とりなし祈り」の重要性(2)ー祈りの場所は教会のエンジン機械室ー

デュナミスから学んだ「とりなし祈り」の重要性(2)
  ―祈りの場所は教会のエンジン機械室―


上瀧 美奈

 今現在、私たちの日本の国は大きな災害に遭い、本当に祈りたい気持ち、祈らなければならない思いで一杯になります。今、高砂教会のためにも祈らなければならないとあらゆる出来事を通して思わされますが、約一ヶ月前にはPRMIの先生方をお迎えして、デュナミスコースのセミナーを受けることができました。それは、祈りについてのレクチャーでした。
 これまで私は、祈りを熱心に継続することや、祈りの時間を確保することや、すらすら祈れないことなど・・・祈りの生活は難しく、まだまだ祈りが足りないことを感じていたので、このセミナーで学びたいと思い、期待して臨みました。
 デュナミスが始まる少し前に、今まで願っていた、ずっと祈ってきたことに対して、本気で祈るように思いが変わり、自分で驚いたことがありました。もちろん、ずっと願っているので、いっしょうけんめい祈っているのですが、そんないつもの祈りではなく、もう絶対にこうなってくれなくては困る、という必死な思いに変えられた感じでした。そのような状況の中で学ぶことができたので、とてもタイムリーな時だと感謝しました。聖霊様が情熱を与えて、祈るように心を動かして下さり、熱心で真剣な祈りへと変えてくださったことを、学びを通して確認することができました。そしてつい自分の思いを祈ってしまうような者ですけれども、聖霊様は、どのように祈るべきなのかを示して下さって、祈りの方向付けをして下さるのですから、聖霊様に完全に明け渡し、聖霊の導きに従って祈りたいと思わされます。そのためには、絶対に、いつも聖霊に満たされ続けることが必要だと教えていただきました。
 そして、とりなしの祈りについて学び、私はその恵みの影響を受けました。神との特別な親しい交わりをもち、神と人との間に入り込んで、破れ口に立ち、神の心を変えるまで祈るという、とりなしの働きを聞いた時は、なんと犠牲を伴い、難しい働きなのかと思いましたが、イエス様は、私たちのとりなし手であり、イエス様と共に私たちがとりなしの働きをするように召命しておられるとのことでした。それは、この地上でイエス様の働きをすることなのですから、とりなしの祈りは必要なことなのです。
 セミナーを通して特に心に留まったのは、モーセの働き(とりなし手)アロンとホルの働き(とりなしの助け手)ヨシュアの働き(神のみこころを実行する)このチームで勝利する霊的戦いの学びでした。どの働きが弱くても勝利できない。どれもが重要な働きであり、御国の促進のための戦いには、悪魔の力が常に働いてくる。祈りがなくては勝利できない。そしてそのような、最前線で働いている手束主任牧師先生のため、とりなし祈る働きはなくてはならない働きなのだと思いました。日本各地や海外にも赴かれ、文章を通しても、神様の働きが前進するために、霊的影響力を与える働きをしておられるのですから、攻撃を受けることがないように、いつも、そのためにとりなす、多くの祈り手が必要なのだと思います。とりなし手が多い時と少ない時とでは、大きな違いがあるという例も聞き学びました。高砂教会のアロンとホルの祈り会は、本当に大切な働きで、祈り手が増やされてほしいと思い、参加させていただいています。
 「祈りの場所は、教会のエンジン機会室。エンジンが大きく強いほど、大きく教会は動く。(セミナーより)」今は特に日本の国のために祈り、そして神様の働きのため、教会の成長を願うのなら、私たちは祈りの場所へ行き、祈るべきだと思わされます。祈りの民が結集しますように。また、私自身も祈りがきかれ、そこに神様の栄光が現されて、主を証することができるように、聖霊様に導かれて祈る者でありたいと思います。デュナミスコースの祝福を感謝します。

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