月報 2011 4月

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ミョンソン教会早天祈祷の凄まじさ(1)ー眠っている霊を起こす最高の祈りー

ミョンソン教会早天祈祷の凄まじさ(1)
  ―眠っている霊を起こす最高の祈り―

高谷 宣子

いよいよ明日から第三回特別早天祈祷週間が始まります!それに先立って、今年の二月二十八日から持たれたミョンソン教会早天祈祷ツアーに、他教会の方々と合わせて、十七名で参加させて頂きました。私は韓国に行かせて頂くのは今回で三度目でしたが、行く度ごとに近代化され、以前の貧しい韓国とは随分様変わりしている光景に、韓国の国の力強さを感じさせられました。
 私達が行かせて頂いた時期は、ミョンソン教会でも丁度特別早天祈祷週間中で、高砂教会と同じく讃美と主任牧師先生のメッセージ、そして特別讃美と、早朝から素晴らしい恵みにあずかる事が出来ました。主任牧師先生のメッセージはとても分かり易く、聖書の中から一つのタイトルをとり、集中して何度も繰り返し語られました。ミョンソン教会の早天祈祷集会の目的が御言葉に基づいた全聖徒の霊的な成長だと言われているように、霊的な成長の基本は御言葉であり、御言葉による実践だなという事をつくづくと思わされました。高砂教会でもデボーションの実践が定着しつつありますが、ミョンソン教会では早天祈祷集会そのものが霊的な訓練の場となっている点が本当に素晴らしいと思いますし、高砂教会での早天祈祷もその様になっていく事を願ってやみません。
 この早天祈祷ツアーは、毎朝四時前には起きて早天に出かけるといったハードなスケジュールでしたが、不思議なほどすっきりと目覚め、毎朝御言葉を頂いて祈れる時間は、大変至福の時間となりました。
 ミョンソン教会は一九八〇年七月六日に二十人の聖徒達と共に創立されて以来、三十周年を迎えた二〇一〇年には十二万人を超える大型教会へと成長した教会です。そしてその成長のカギとなったのが特別早天祈祷集会でした。
 ミョンソン教会での早天祈祷会は、早朝四時台から、赤ちゃん連れのお母さん、小学生の子供からお年寄りまで、幅広い年代の方々が押し合いへし合いで群がっていて、とても早朝とは思えない光景でした。教会の執事や勧士の方々が群がる人々を速やかに誘導されており、早朝からの尊い奉仕に心から感激しました。早天祈祷を捧げ、神様の御言葉を頂いてから一日を始める生活習慣が、しっかりと訓練され身についているんだなと、韓国の方々の信仰の熱さに圧倒されました。
 私達の教会も、ミョンソン教会の特別早天祈祷集会をモデルとして、過去二回特別早天祈祷週間を持って参りました。その結果、毎朝ごとの早天祈祷会の参加人数も増やされ、信徒一人一人の霊的な成長がなされているのを感じています。ミョンソン教会では特別早天祈祷集会は一日が始まる早朝に、明確な目的を持って行われる集会の事だと言われています。私達の教会でも日本民族総福音化、一千人教会達成という大きな目標と目的を掲げて祈っているので、まさしくその通りであり、神様の御心に従って進めている事を心から感謝します。
 また、日々の早天祈祷を通して訓練され、主の僕として人々と教会に仕える者に成長していく事が神様が願っておられる事だと再確認することが出来ました。ミョンソン教会の特別早天祈祷集会が聖徒達の霊的な成長と教会成長の原動力となっている事を思う時に、高砂教会の第三回特別早天祈祷週間には、教会員は勿論の事、他教会からも沢山の方々が参加し、早天祈祷の恵みをそれぞれの教会に持ち帰り、日本の多くの教会で早天祈祷が始められて、日本の教会が大きく成長しリバイバルする事を心から願っています。今私達の国は、東日本大震災を通して、今こそクリスチャンである私達が霊的な目を覚まし、一致した祈りを捧げるようにと促されています。早天祈祷は眠っている霊を起こす最高の祈りです。今回の早天祈祷ツアーを通して、日本の国の再建と復興のため、また繁栄のために祈る事の備えを与えてくださった主に、心から感謝致します。

ミョンソン教会早天祈祷の凄まじさ(2)ー説教台を囲む大勢の子供達ー

ミョンソン教会早天祈祷の凄まじさ(2)
  ―説教台を囲む大勢の子供達―


古松 千積

 この度参加させて頂いた韓国ミョンソン教会の特別早天祈祷集会は、春と秋の年二回、早朝四時三十分頃から一日五回行われているものです。
 初日は、仁川空港から大型バスでホテルに直行しました。ロッテ・ワールドホテルは超高級ホテルで、綺麗な二人部屋で四日間を快適に過ごすことができ、感謝でした。
 二日目の朝はホテルを四時半に出発し、ミョンソン教会に向かいました。教会に近づくと、道路沿いに乗用車がズラリと駐車しており、さらに教会前の駐車場には何台もの大型バスが目に付きました。聖堂に入ると、講壇左側の説教台の廻りに大勢の子供達が、そして右側の観客席にはたくさんの聖歌隊員がいました。聖歌隊員は二千五百人程集まると聞きました。説教は主任牧師の金森煥キムサンファン牧師先生で、通訳は流暢な女性通訳者によってなされました。
 朝食の後、地下の部屋で特別講義Ⅰ「明聲(ミョンソン)教会の成長と特別早天祈祷集会」を受講しました。それによると、ミョンソン教会は一九八〇年に創立され、早天祈祷は創立と同時に始められる。その頃はすべての韓国教会が早天祈祷を捧げており、金森煥牧師の早天祈祷に対する情熱は、師がイエス様を信じ始めた少年時代から培われてきた。そして、毎日習慣的に捧げていた早天祈祷を、教会成長の大きな原動力とするため、特別早天祈祷集会プログラムを開発し、これを適用することにより、教会創立三十年目には登録聖徒数十二万人を越える大型教会になったとのことでした。
 特別講義の後は、観光に連れていっていただきました。まず訪れたのは、ソウルの北にある鳥頭山オドウサン統一展望台。臨津江リムジンガワを隔てて北朝鮮が目の前に見える場所にあり、そこで私達は「北と南の和解のため」にお祈りしました。次にソウル市西側の合井洞にあるヤンファジン(西洋外国人宣教師の墓地)を案内していただきました。案内板には、「韓末の時代(一八九七年~一九一〇年)、韓民族のために一生を捧げられた外国人宣教師の家族、百四十五名他を安葬されている墓地」と書かれていましたが、そこには、日本人一名のお墓も見られました。
 三日目も同じく、早天祈祷の後、別館で特別講義Ⅱ「金森煥牧師の牧会論」を受講し、その後、大教会の見学に行きました。
 最初に訪問したのは、ヨイド純福音教会。丁度水曜礼拝をしていて、その様子を二階から見学した後、会堂内を案内していただきました。この教会は、一九五八年、趙鏞基チョウヨンギ牧師の導きのもと、ソウル北部の山沿いの地で五名の聖徒と共に礼拝を捧げられたのが始まりで、当時の韓国経済は、非常に困難な状態でありましたが、趙鏞基牧師は聖霊の導きと感動に全的に委ね、〝できる、なせばなる、やってみよう〟という積極的な信仰を宣布し、今日七十八万名以上が集まる教会に成長したとのことでした。主日礼拝は、午前七時の一部から、午後七時の七部まで。早天礼拝も、午前五時の一部から、午前七時の三部まで三回捧げられています。
 二番目に訪れたのは、ソウル市の中心区にあるオンヌリ教会。聖堂から各部屋を案内していただきましたが、そこでは、音楽専用として使用する小礼拝堂が印象的でした。
 三番目に訪れたのは、江南区新沙洞にあるソマン教会。正面玄関入り口の階段を昇ると、ガラス越しに礼拝堂が丸見えできました。正面には十字架、そして左右にパイプオルガンがあり、賛美に溢れ、落ち着いた入りやすい教会でした。この教会は一九七七年の創立で、聖霊が働かれる神様の教会です。
 次に、キリスト教書店に行って夕食をとり、夜七時からの水曜礼拝に出席しました。そこでなされた準備賛美の素晴らしさと、聖歌隊の人数の多さが強く印象に残りました。
 四日目は、早天祈祷を終え、午前九時三十五分に仁川空港を出発し、関西空港に十一時二十分に到着し、教会へと帰高の途につきました。


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