月報 2012 12月

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「教会作り共同研修会」に参加して(1)―教会全体の明るさと自由さが目に余る―

 「教会作り共同研修会」に参加して(1) 
 ―教会全体の明るさと自由さが目に余る―
 伊勢崎神愛キリスト教会牧師 堀井 康典


「木には望みがある。たとい切られても、また芽を出し、その若枝は絶えることがない。
たとい、その根が地中で老い、その根株が土の中で枯れても、
水分に出会うと芽をふき、苗木のように枝を出す。」(ヨブ記14章7~9節)
 教会作り共同研修会にお招きいただき誠にありがとうございました。10月2日に手束先生よりこのお話しをいただき、即決し実現しました。
 「さあ、今くみなさい。」---「さあ、今来なさい。そして、良いぶどう酒を飲みなさい。
 すべての善きものを味わい所有しなさい。そして送り出した教会に持ち帰りなさい。」
まことに神の時、「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」
 2009年12月に、それまでの17年間の牧会は実態を見ることのない失敗に終わり、ただ逃げて牧師を降りました。降りるまでの1年半、更にその後の2年8か月の間は、心身ともに暗く、痛み、荒野の生活でした。妻のC型肝炎治療は強烈な副作用でこれまた日々、戦場の様相を呈し、飼い犬と一緒に寝起きする生活でした。苦しみの中からの悔い改めの時、「しかし、苦しみのあった所に、やみがなくなる。・・・やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。」(イザヤ9:1,2)。「心を尽くし、精神を尽くして御声に聞き従うなら、あなたの神、主は、あなたを捕われの身から帰らせ、あなたをあわれみ、あなたの神、主がそこへ散らしたすべての国々の民の中から、あなたを再び、集める。たとい、あなたが、天の果てに追いやられていても、あなたの神、主は、そこからあなたを集め、そこからあなたを連れ戻す。」(申命記30:2~4)
あなたは「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。」(ゼカリヤ4:6)「あなたは、
わたしに従いなさい。」(ヨハネ21:22)と語り続けてくださった。
 今年の6月に再献身を決め、宣言したうえでの共同研修会となりました。11月25日の聖日Ⅰ部礼拝の説教を仰せつかり、礼拝準備室にて祈っていると準備賛美が始まった途端、腹の奥底から突き上げてくる喜びとも何とも思えぬモノは、感動の涙、涙となってただ神に感謝しました。このまま聖壇に上がったものの、招詞のみ言葉が入ってくると身震いし、賛美は心に沁みとおり、鼻汁は出る、涙は出て止まらなくなるという状況でした。まさにこうなるとは想像に難いものがありました。主を熱心に求める者には誠に、主のあわれみは尽きません。
 的形ナイトセルが最初の研修会場でした。集まった8名の信徒さんの喜びと明るい笑顔、そして教職の先生と共に礼拝し、交わりの時の状況は今までに見たことのない雰囲気が流れていました。「教会に行きたいことを思って、声をかけてくれる人を待っている人がいる。」ここではこういう声を聞き、心に響いて消えません。今でもです。
特別早天祈祷会、教務研修、聖日準備祈祷会、CS,YC,FC,・・・、ナイトセルリーダー会、ミッションセル・リーダー会、交流分析、教会成長セミナーなどなど語りつくせません。メントリング委員会のまさしく宣教作戦会議に参加させていただきありがとうございました。聖別式はすぐにも実行しなければ、と思いました。26日にアンドリュー先生ご夫妻によるカウンセリングの時を取っていただいたこと、更にはコーチングを受けられたことは大変嬉しく、また感謝しています。私自身の心の問題は牧会に大きな影響を及ぼすことを知っていながら、対応を後回しにして来たことを悔い改めました。後日、レポートを送ります。有難うございました。GNCは教本を頂き感謝します。田舎の教会こそ必要。早速使用します。
「神が呼びかけ、人が応える」、「神からの油注ぎを求める」、「教会全体が明るさと自由さが目に余るという表現しかできない」 これが私が受けた最大の贈り物でした。
手束先生ご夫妻をはじめ、教職の先生方、執事さんや勧士さん、兄弟姉妹お一人ひとりの深い愛を心から感謝します。皆様のお働きの上に、主の豊かな御祝福がありますようにと心からお祈りします。










「教会作り共同研修会」に参加して(2)ー手厚いもてなしとリハビリの手ほどきー

 「教会作り共同研修会」に参加して(2)
 ー手厚いもてなしとリハビリの手ほどきー
 ジーザスハウス  山本祐造


 今回、教会作り共同研修会にご招待頂きましたが、聖日を含む六日間で、その聖日礼拝の講壇奉仕が高砂教会です。ジーザスハウスのそれはどうなるのですか?手束牧師から半年ほど前に話をお聞きしました時に、すぐさま浮かび上がりました。先生から、説教者を準備します。と直撃の猛反撃に遭いました。(高砂教会の部活の見学で、手束牧師の卓球(高砂教会中第二位)を見、解かりました。)打つすべなく、教会見学というリラックスした一週間の休暇にしました。
 最初の歓迎会で、一地方教会からの招きを受けた、というイメージが無くなりました。期間中、同席の某師の口からの言葉、「ここは天国」を何回か聞きました。“みこころが天で行われるように地でも行われますように。”セルフイメージの変換を迫られた一週間の始まりでした。この世にあって、聖職・教会教職に就いているのは、神による。しかし、神のご意思とは違った苦痛をこの世で体験させられ、自分に対するイメージを低くさせられている。これを修正しないと日本の教会の成長は難しいのを、痛感しました。
 数年前、某牧師から「教会で特別集会を行うから来てほしい。」と要望があり、参加いたしました。この時の講師が手束正昭牧師でした。穏やかで、少しかすれた声の説教(いやいや、勉強会)で、「教会堂を建てましょう」でした。集会後、誰か連れて来るように、薦めてお出ででした。その時私にはまだ、その話の大切さが理解できていませんでした。そのころ、私たちの教会はJR守山駅から繋がる商店街で、ビルのテナントとして入っていました。会堂建設の言葉がポツ、ポツとありましたが、遥かかなたのことのように感じていました。現実は、狭い入口から二階に階段を上って集会場に入ります。その部屋ですべてのプログラムを行うことが出来ました。ですから、不便さを感じながらでも、次の会堂を必要と感じていませんでした。まだ大丈夫。まだ満杯になっていないのだから今でなくていい。資金がない。会堂を建てようと言い出す人は、まだ一人もいない。会堂を必要としているのは隣の教会。と考えていました。
 近世以前の国宝社寺建造物が、滋賀県には全国の1割在ります。また、守山市には、比叡山延暦寺の東方の守護寺が県重要文化財として残されています。これらの霊的な圧力を受けながら、それを、当りまえかのように日常生活を送る人々、また、教会の姿があります。私たちの教会も、例外ではありませんでした。会堂は、夢の夢でした。同じように、日本と日本のクリスチャンを押さえこんでいる暗黒の力に、切り込んで行く霊的な目と霊的な行動の必要を知りました。
  やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。 イザヤ 9:2
 確かに、会堂建設には大きな信仰と、多大な労力が伴います。神の導きと助けの中で、目に見える形での会堂が出来上がった時には、それだけの事業を成し遂げる信仰を持っていたことを確認し、神に感謝できます。手束牧師に初めてお出会いした集会を催して居られた教会、そして、私たちの教会、それぞれに新しく会堂を持つことが出来ました。感謝ですがこれが目的ではなく、キリストの福音を受け入れ魂が救われることが目的で、日本が救われることが目標です。
 手厚い看病のようなもてなしと、リハビリのような手ほどきを、手束牧師をはじめとする教職者と高砂教会会員によって与えられました。なんとかしての、全日本の福音化を祈られる姿を見せて頂きました。感謝します。主からの祝福を、心から、お祈り致します。 アーメン


「教会作り共同研修会」に参加して(3)ー献身的な信徒の姿に感動ー

 「教会作り共同研修会」に参加して(3)
 ー献身的な信徒の姿の感動ー
 ときわ台キリスト教会 橘内 玲子


 主の御名を賛美致します。
 教会作り共同研修会にご招待して下さいましたこと、心から感謝致します。
まずは、主に、感謝致します。私はときわ台教会の牧師夫人であり、伝道師であり、牧師按手の申請をし、これからいよいよ牧師として、働くにあたって、実際的な学びの必要性を実感していましたので、この機会は、主のあわれみと導きによって与えて戴いたとしか思えません。
 そして、手束牧師に感謝致します。
日本の教会は、長年、成長していないことで、世界でも、珍しい存在であるかと思います。その固い心の日本において、また、伝統があり古い体質をも持つ、日本基督教団において、一番成長を遂げられている高砂教会。小さな地方教会をここまで成長させられた手束牧師先生に、様々にご指導いただけたこと、感謝の言葉を言い尽くせません。「教会成長の勘所」を拝読させて戴いていましたので、頭ではある程度理解していたつもりでしたが、実際に高砂教会の諸集会を体験させて戴けたこと、率直な具体的なアドバイスも戴けたこと、たいへん勉強になりました。それぞれの教会の牧師の成長のためにと、このような研修の場を与えて下さるのは、日本で唯一の牧師先生です。
 また、美智子先生から学ぶことも多くありました。私も牧師夫人でもありますので、どのように牧師先生をお支えしていくか、言葉だけでなく、美智子先生の朗らかな存在を通して、私も励まされ、牧師夫人としても、懸命に仕えていこうとの思いを新たにさせられました。
 また、副牧師先生ご夫妻や伝道師先生ご夫妻、また音楽主事ご夫妻と、手束牧師の牧会伝道の実行部隊であられる先生方のお姿からも多く学ばせて戴きました。私も主人の橘内牧師の実行部隊である伝道師ですから、集会のメッセージや求道者の導きを通して、収穫が多かったです。
 終わりになりましたが、献身的に教会にご奉仕されている兄弟姉妹にも、感動致しました。ときわ台教会に来てもらって、忠実なクリスチャンのモデルとなって戴きたい方々にお出会いできましたのも、うれしいことでした。
 「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばとおりこの身になりますように。」(ルカ1:38)とマリアが言ったように、私も主のはしためとして、主の喜ばれる教会を建て上げるために、命をかけて行きたいと、献身の思いが深められました。ありがとうございました。

「教会作り共同研修会」に参加して(4)ーこれが本当の教会の姿なのだー

 「教会作り共同研修会」に参加して(4)
 ーこれが本当の教会の姿なのだー
 伊勢崎神愛キリスト教会牧師夫人 堀井 克枝


 父なる神に栄光がありますように。
11月23日から28日までの6日間、地上に在って御国を体験させていただいたと感じて心から感謝しております。手束先生、美智子先生をはじめ、教職の先生方、執事さんや勧士さん、兄弟姉妹お一人ひとりの深い愛を有難うございます。
 不安の入り混じった複雑な思いで参加させていただきましたが、迎えて下さった方々の優しさに心が喜び、不安は消え去りました。的形ナイトセルの皆さん、ありがとうございました。もっと長く居たかったです。特別早天祈祷会に出席できたことを喜んでいます。礼拝堂に入った時から主の臨在を感じて涙が止まりませんでした。教務研修を手束先生から学ぶことが出来、文明の利器を用いるように言われ、早速M兄弟にホームページの開設を依頼しました。カナン会の見学だけではなく、実際にラケットを手に卓球をすることが出来、お相手の姉妹に感謝します。有難うございます。聖日準備祈祷会が信徒さんたちによって始められたことを先生からお聞きしました。先生のために祈る皆さんの姿を見て、これが本当の教会の姿なのだと思いました。私たちの目標です。
 康典牧師が聖日Ⅰ部礼拝の御用を無事務められるようにと祈りました。泣いたことのない人がなんだか様子が変でした。聞くと礼拝準備室で聖霊様に圧倒され、鼻汁が止まらないまま講壇に立ったとのことでした。心からお父様の憐れみに感謝します。再献身を受け入れて下さり、霊のお父さんとして見える形で手束先生を置いて下さいました。まだ問題が完全になくなったわけではありませんが、大きな山、「人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。」(エペソ5章31節)この山を越えることが出来ました。感謝です。20時30分からのナイトセルリーダー会で「教会成長の勘所」からの学びを拝見させていただきました。資料を見ても感じますが「心を一つにする」これが私の求めることです。救霊においても一人で抱え込むのではなく、数人で共有して事を行うことができると良いと願っています。ミッションセル・リーダー会に参加させていただき、感動しました。いろいろな考えを自由に語り合い、アドバイスを受け、特に新谷先生のことばを参考にしたいと帰って来ました。私はせっかち、待つのが苦手なのだと思います。私は、思い立ったが吉日で行動して失敗して来ました。少しずつ変えられていきます。26日にカウンセリングの時を取っていただいたこと、大変嬉しく感謝しています。アンドリュー先生、エマ先生、有難うございました。教会成長セミナーの講義を受けることが出来て有難うございました。「実践すれば必ず成長する。」このことを心に刻んで戻りました。牧師の在り方、礼典的存在・象徴的存在であることの重要性、神からの油注ぎを求めなさいと教えていただき早速早天で祈っています。また、自覚してその様に振る舞うことによって権威が身に着くと学びました。実践あるのみです。ルカ10章19節の約束を受け取っているのですから。また、聖別会は初めてです。知的には知り、賛美も祈りもしたことがあっても、家の中を勝利の歩行をするのは初めてでした。高田姉妹には心からの感謝を致します。有難うございました。
 6日間の朝食・昼食・夕食のお世話をしてくださったお一人ひとりに心から感謝をささげます。私たちを温かく迎えて下さり、身に余るほどのもてなしをして下さり、ありがとうございました。この6日間の経験を忘れることなく、ご一緒させて頂いた山本牧師ご夫妻、橘内玲子先生との出会いにも感謝をし、前進して行きたいと願っています。皆様、本当にありがとうございました。


「教会作り共同研修会」に参加して(5)ー「天国」のような日々だったー

 「教会づくり共同研修会」に参加して(5)
 ー「天国」のような日々だったー
 ジーザスハウス牧師夫人 山本富久子


 六日間おの長い研究会にてお世話になり、本当にありがとうございました。
 随分前に「信仰の表現としての教会建築」という本を読ませて頂き、一度この目で実物を見てみたいという思いがとうとう実現することになり、本来なら喜ぶべきところ、実は六日間のスケジュールと主人の礼拝メッセージの要請の通知を見た瞬間、そんな思いはどこへやら、「これはえらい事になった」と少々後悔の念を抱き、刻々とその日が近付くにつれ緊張の度が増していく日々でした。ところが、手束牧師夫妻をはじめ兄弟姉妹の厚いおもおてなしと明るく暖かな雰囲気に包まれ、六日間は私たちにとって「天国」のような日々だったのです。このような私たちの為に、教会の外も内も表も裏も恥も全てをさらけ出して「何とか地方教会を励まし建て上げたい」との熱い思いで心から接して下さり、その受けた恵みの大きさにとまどう程でした。これまでにしていただくに値する者だっただろうかと。最後に感想を求められたときには涙が溢れ、ただ「ありがとうございました」の言葉しか見あたりませんでした。
 手束先生とは小菅師(大津コイノニアチャーチ)の教会での教会建築セミナーでお会いし、その後私たちの教会にも来て下さって「自分たちの教会を是非持ちなさい」と発破を掛けて下さいました。当時二十坪ほどの貸ホールで礼拝を持ち、新会堂への願いはあるものの実際は絵に描いた餅状態でいっこうに進んでいませんでしたが、先生の訪問から数ヶ月後、突然ホールのオーナーからオーナーが変わった事、数ヶ月後には退去してほしい事等が書かれた手紙が届きました。突然の事で呆然とはしましたが、すぐに先生の言葉を思い出し、「これは神が導かれた時だ」と感じました。その後、知人の牧師を通してクリスチャンの方の土地(建物付)二百坪が不思議な導きで与えられ、今年で三年目を迎えました。ハレルヤ!です。
 今回の研修会を通してさらに大きなビジョン(建物)が与えられたのは言うまでもありませんが、バランスの取れた教会(内容)の大切さを学びました。荘厳さとカリスマを兼ね備えた礼拝、教育の行き届いた、完成された信徒像-伸々と喜びをもって信仰している姿、自ら進んで献げている姿、牧師を信頼している姿等々、また、セルチャーチのあり方、暖かな雰囲気の中での交わりを通してしっかりフォローする等、また、洗礼を受けた後の信徒の養育がしっかりなされていること、早天の訓練をしっかりなされていること等、大きな教会でありながら細部にまで行き届いている内容は、すぐにでも実行したいと思わされるものでした。また、今回急遽入れて下さった、アンドリュー宣教師夫妻のカウンセリングは、牧会上最も重要な夫婦間の問題にメスを入れて下さり治療して頂くことができました。
 堀井先生夫妻、橘内先生と共に日本間で過ごせた六日間は楽しく、また心癒される時でした。互いの問題を出し合い、じっくり話し合う時間もあり深い貴重な交わりができました。
 今回の研修会は、今までに経験したことのない、霊、肉共に満たされつくした六日間でした。研修会から帰ってきて、さっそく受けた恵み、受けた霊を流し出している牧師(主人)の姿を見ることができ、「明日の実りの力にとなれり」と歌わせて貰いました。心から感謝します。






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