月報 2016 2月

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若き我等は御国の力(1)ー乗り越えられない試練はないー


 若き我等は御国の力(1)
 ―乗り越えられない試練はない―
 神 澤 柚 子

 ハレルヤ!神様に守られて二十歳を迎えることが出来ました!本当に感謝します。小学一年生の時から母と教会に通うようになり、洗礼を受けクリスチャンとなってからは十一年経ち、人生の半分以上を神様と共に歩んできました。
 今まで生きてきた人生を振り返ってみると、本当に私は神様から数え切れないほどの愛を注がれてきました。また私に必要なものを備えてくださり、ずっと守ってくださいました。職場や人間関係において苦しい出来事があって、つまずいたり悩んだりしたことが何度かあり、神様に対して怒りや悲しみの感情が湧いてしまうことが多々ありました。しかし、ある日の説教で、神様、聖霊様は私を成長させるために試練を与えてくださっている、乗り越えられない試練はない、祈りによって乗り越えていく、ということを聞き、私は励まされました。そして、神様に自分自身全てを委ねる祈りをするようになりました。この祈りを毎日続けていくにつれ、怒りや悲しみ、恐れ、不安がなくなっていくのが感じられ、心が平安になりました。こうして試練を乗り越えることが出来ました。
 神様と出会うことがなければ、様々な困難に挫折していただろうし、神様に賛美をささげることも、栄光をたたえることも出来なかったのかと思うと、まだ神様のことを知らない人々に神様に出会ってほしい、という思いが湧き上がってきます。神様が私に語りかけてくださっていることは〝救い〟です。世界にはたくさんの人々が神様の救いを待っている、と日々私の心に問いかけておられます。
 私は人前で喋ることが苦手で、説明をするのがとても下手なので、よく「あなたの言っている意味が分かりません」と言われることがありますが(笑)、でも聖霊様の助けによって、神様のことをたくさんの人に伝道していきたいです! 救われてほしい友達もたくさんいます。その人たちのために神様のことを伝えていきたいです。今は、ギターを持ってライブハウスで歌ったり、路上ライブをする機会が多いので、その中に賛美を取り入れたりしています。ライブが終わると「あの曲が感動しました」と私に言いにきてくださる人がいたりして、本当に嬉しくなります。
 また、私は今YCの教師をしているのですが、YCの礼拝の中でも伝道についての学びをしているので、もっともっと、YC生たちと共に求道者のために祈りあい、積極的に伝道していきたいです。神様に忠実な僕としてもっと仕えていきたいです。







若き我等は御国の力(2)ー「クリスチャンの箱入り娘」からの巣立ちー




 若き我等は御国の力(2)
 ―「クリスチャンの箱入り娘」からの巣立ち―
 村 川 真 紅

 私はとても恵まれた子でした。ずっと教会に通っている。ずっと神様の下にいる。幸せな二十年間でした。離れそうになったことも何度もあります。しかしそのたびに何度もイエス様はやってきて、「あかんあかん」と、あらゆる方法で引っ張ってくれました。そのたびに、私にイエス様との出会いを感じさせてくれました。先日、祈祷会の感話で話した言葉から言うと、私はまさに「クリスチャンの箱入り娘」といったところだったのです。
 箱入り娘は幸せです。あふれる愛を当たり前のものとして精一杯に感じることができます。ただ、箱入り娘には二つの問題点がありました。まず、箱から外へは出ようとしないので、その箱の外にはイエス様の事をまだ知らず飢え渇いている人がたくさんいることを、箱の中にいる自分には全く関係のないことのように位置付けたままで育ってしまうということです。それからもう一つは、与えられることが当たり前になってしまい、いつの間にか、その大きな愛に感謝したり、応答したりすることを忘れてしまうということです。私はこれまでイエス様を熱く求めるということをしたことがありませんでした。それなのに、イエス様と寄り添って歩く人や、イエス様との出会いを嬉々として語る人を見ると、私もイエス様を信じてるのにな…、仕えてきたのにな…と羨ましく思ってしまうこともありました。ずーっと神様と一緒にはいるけれど、こう、パッとするものがないから、なんで私にはあんな出会いがないの?と、こう思うわけです。自分はイエス様の愛をずっと受けている。そのことが見えなくなり、神様との交わりというドアを閉じてしまっていました。
 私にとっての大きな転機は、大学一年生の時のYCキャンプと修養会でした。そこで私は初めて自分も飢え渇いていることに気がつきました。同時に神様の大きな愛も知りました。大きな愛を注いでくれている方と自分が一対一となって、自分から求め、また感謝も捧げました。
 今私は二十歳になりました。教会学校でラブリーさんの教師をしていると、「ああ、教会学校のお友達から見ると私はもう『大人』の先生なんだなあ」と、つくづく感じさせられます。もう、神様の愛を自分のこととして受け取るだけではなく、周りの人にも伝えていくという役割を担っていくようになるのだなあと実感させられます。十代の終わりに、イエス様を求めるということを知り、私は箱から頭を出しました。これからは、教会という箱の中に閉じこもっているだけではなく、神様の救いについて、神様をまだ知らない人たちに伝えていくという挑戦が与えられているのでしょう。神様に従い、しっかりと巣立っていく年でありたいと思います。



















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