月報 2016 4月

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韓国の姉妹教会に行ってきました(1)ーこれからも、堂々と福音を証しする者になりたいー


 韓国の姉妹教会に行ってきました(1)
 ―これからも、堂々と福音を証しする者になりたい―
 松 田 愛

今回の 韓国訪問で感じたことを二言で言うと、「おもてなし」と「感謝」でした。
 一日目の空港でのお迎え、夕食会、日本語での賛美のプレゼント、夕食会後にごちそうになった雪氷の美味しかったこと。その夜は、来高下したソンヒちゃんの家で池端千尋姉とホームステイでした。お世話になるのは私達の方なのに、日本語のメッセージカードなどのおみやげまでいただき、翌朝は豪華な朝食をいただきました。
 青年の交わりの時にも、歓迎されていることを身に感じました。観光案内、送迎も一日つきっきりでした。遅い時間、早朝であっても嫌な顔ひとつせず、一生懸命日本語で「ケンチャナヨー。大丈夫よー」って言ってくれたり、「疲れない?大丈夫?」って思いやりの言葉をよくかけてくれました。また、優しく肩をさすってくれたり、ちょっとした気遣いや声かけに、素敵だなぁと思わされました。日本人は、進んでコミュニケーションをとり、自分から発信させていくことが苦手ですが、「受けるよりも与えるほうが幸いである」というみ言葉のごとく、もっと与えていく者となりたいと思わされました。
 二日目の聖日礼拝では、訪問したメンバー全員で、「慕い求めます」を韓国語で賛美しました。あの大きな教会の聖壇で賛美させていただけた恵みは感謝です。また、私は救いの証をさせていただく恵みにも与りました。
 【私が救われたのは、高砂高校ジャズバンド部のOBである秋山知之兄の誘いで、教会のゴスペルバンドに参加したのがきっかででした。緊張しながら初めて練習に参加した時、バンドメンバーの人達が、明るい笑顔で優しく声をかけ、手を差しのべてくれて、なにかほっこり暖かいものに触れられた気がしたのを覚えています。でも、秋山兄がクリスチャンであることを知り、えー!?宗教?勧誘される?絶対に嫌。ただトランペットを吹きに行く!と練習やライブに参加していました。
 宗教に抵抗があったのは、親戚がGLAという宗教に属していたので、小学校の頃はよくそこに連れて行かれ、朝から夕方まで話しを聞かされて…。それで、宗教ってめんどくさいと思っていたのです。でも、自分のことについて色々と深い所まで考えることは多かったのです。私は、日本人の父とフィリピン人の母との間に生まれたハーフで、小さい頃、バカにされたり、笑われたり、いじめに遭ったこともありました。そのことが根底にあって、人の目が気になり、嫌われるのが恐くてうわべだけで付き合う、肌のコンプレックスを感じたり、自分のことが好きになれない、孤独を感じる…など、自分自身のことや人間関係のことで、ずっと悩んでいました。どうにかしてこんな私から脱出したい、本当の幸せを手に入れたい、助けてほしい…と思っていました。そんな時に、「グッド・ニュース・コース」を受けてみないかと誘われ、五回の学びを受けました。最初はなんとなくでしたが、学んでいくうちに神様のことを信じるだけでいいんだ。神様はどんな私でも愛しているっていうことを知り、このイエス・キリストは本物な気がする。私も神様にかけたいと思うようになったのです。そして、礼拝のメッセージで語られたみことばに心を打たれました。『すべて重荷を負うて苦労している者はわたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。……』このみ言葉によって神様が私の心に触れて下さったので、決心し、洗礼を受けたのです。
 それから二年半近くになりますが、いまだ、自己嫌悪に陥ったり、祈れなくなったり…と、弱い私がいます。でも、だからこそ神様が必要なんだなって思わされています。全てを一人で背負わなくてもいいよ、無理しなくてもいいんだよって神様は言ってくれています。そんな神様を受け入れ、ゆっくり自分のペースで歩いて行こうと思います】と。凄く緊張はしましたが、主が私にして下さったことを落ち着いて話すことができました。礼拝後、教会員の方数名から感動の声をいただき、神様に感謝しました。
 今回の韓国訪問を通して、こんな私だけど神様は用いて下さり、人に勇気を与えることができる、今までの経験を証して、堂々と主の素晴らしさを伝えたい、福音を恥じないように生きて行こうと思わされました。これからも、神様に感謝と期待を持って進む者でありたいです。







韓国の姉妹教会に行ってきました(2)ーもっと教会に貢献したいという思いが与えられたー



 韓国の姉妹教会に行ってきました(2)
 ―もっと教会に貢献したいという思いが与えられた―
 井 上 大 吾

 今回ケサン中央監理教会への訪韓旅行に参加させて頂きました。SNSなどで僕が映っているのを見て驚かれた方もいたのでは。当初は仕事が休めるかどうかわからないし、費用もかかる事なので、どうするか迷っていました。結果的に行くことを決断出来たのは主の働きがあったからだと思います。僕自身今回が初めての海外旅行でした。高砂教会青年チームとして韓国に行くので、少々緊張と不安もありました。
 韓国に到着し、教会に着いてまず驚いたのが、その教会の大きさでした。事前に大きな教会だとは聞いていましたが、想像をはるかに超えていました。聖堂も三千人ぐらい入る大きさで、交わりが出来るような部屋が沢山ありました。信徒の数も多く、日曜日の礼拝は五部まであるそうです。
 訪韓初日は、韓国のお家にホームステイをしました。男子は私と高谷海兄弟だけでしたので、二人でケサン中央監理教会員のお家にお邪魔しました。日本語が喋れる人がいない家庭でしたので緊張しましたが、暖かく迎え入れてくれました。
 翌日、聖日礼拝に参加しました。その際、高砂教会青年チームで韓国語の賛美をしました。聖堂が大きすぎて私は逆に緊張しませんでした。
礼拝の内容は韓国語なのであまり解りませんでしたが、韓国の方達は祈るとき熱心に声を出して祈っていました。高砂教会ではあまり見られないので大変印象的でした。その後昼食を挟んで韓国の青年達の礼拝に参加しました。向こうでは週一回行っているそうです。日本語の賛美もしてくれましたし、全ての賛美に日本語の歌詞を付けてくれていました。
 四日間、本当に素晴らしいおもてなしを受けました。中でも韓国の青年チームと多く交流を持てたことは非常に良かったです。向こうの青年チームの方は観光などに同行して下さる際も、夜遅くまで付き合って下さり、本当に申し訳ないぐらいでした。また、それだけ労力を費やしているのに誰一人嫌な顔を見せずに協力している姿を見て、学ぶものがありました。高砂教会もお客様が来ることの多い教会だと思うので、見習いたいと思いました。
 今後高砂教会に何を活かせるか…と、私たち青年チームでも考えてみました。まず、青年で礼拝をやってみようと考えました。現在ニュージェネレーション・ワーシップがありますが、もっと青年同士の交わりに重点を置いた礼拝もやっていこうと思っています。青年同士の近況や祈りの課題をシェアする事が大事だと思いました。仕事など色々と忙しい人が多い中、我々高砂教会のために献身をして下さっている韓国の方を見て、高砂教会も誰か数人がするのではなく、奉仕出来るときにはみんなが喜んで手を上げる環境作りが大事だと思いました。まず僕自身は、何か教会で貢献できる事があれば可能な限り参加したいと思います。そして青年同士の交わりを深めてお互いに祈り合い、主の計画に貢献できる若い世代が増える事を期待します。
 日本と韓国は政治的な部分では色々と問題がありますが、神の家族同士では関係がないと思えた訪韓旅行でした。今後お互いの国でどんどん神の家族が増やされ、政治的な部分でも良好な関係になる事を祈ります。また今後この様な機会があれば参加出来ればと思っています。



韓国の姉妹教会に行ってきました(3)ーもっと自分の信仰の質を高めたいー



 韓国の姉妹教会に行ってきました(3)
 ―もっと自分の信仰の質を高めたい―
 西 谷 紀 子

 この訪問を通して大きく二つのことを学びました。
 まず、自分自身の人生の質を高めるための要素について、もうひとつは、自分自身の信仰のあり方、信仰の真髄についてです。二〇一五年は、私にとって新しい経験をさせて頂いたり、また新たな出会い(人に限らず)を持った一年で、本当の自分らしい生き方を考える一年でしたが、この訪問を通して、この二点について学ぶことで、新しい一歩を踏み出す力を得るきっかけとなったので、この二点について分かち合いたいと思います。
 まず、一つ目の自分自身の質を高めるための要素として、喜んで仕えることです。それは、教会員の皆さんの素晴らしいおもてなしです。ひとりひとりの心から喜び溢れて仕える態度に感銘を受けました。偽善的でなく、単なる奉仕や仕事の枠に囚われない態度で、歓迎する心を持ってもてなして下さったのを見て、そこから、私たちひとりひとりがやるべきことを考え、吟味すること、まずそのことが必要であることを教えられました。この観点から、まず、とにかく楽しもうと思いました。楽しんで高みを目指す、成長するというプロセスをもう一度心に留めました。単なる成長した自分という結果だけにこだわるのではなく、成長に至るまでの歩みの中でのあらゆる出会い、課題における成長ひとつひとつが繋がって、最終的な成長につながるということを学び、起こるすべてのこと、つながるすべてを楽しみたいなと思いました。
 次に信仰のあり方、真髄についてです。仕事、奉仕、生活、娯楽、様々な分野の上に携わっている私たちですが、ケサンの人たちは、その分野の一つ一つの中に生きた信仰が働いており、熱心な姿に感銘を受けました。信仰の力こそ、苦難などあらゆる環境に於いて、一歩踏み出す力だということ、今の自分を高めるためにも必要でもあること、再認識しました。イエス様が私たち人間の未来の歩みのために十字架にかかられたこと、その十字架の贖いによる苦難を通して、私たちの未来が切り開かれていることを日々の生活の中で握って歩む意味を、もう一度この場所で再確認しました。キリストにあって、神の恵みによって私たちは成長させて頂いているのだなということを、再度心に改めさせられました。また一つ、学びを通して成長させられたと感じています。
 最後に、この学んだ二つの点から、成長につながるチャンスを様々に持つことにより、新しい一歩を踏み出す力を得ることができること、また未知の領域へと歩めることを期待させる、神様の私たち一人ひとりに与えて下さる最善の計画を握って、喜んで歩むことの大切さを学んで、再スタートできることに改めて感謝しています。すごく初歩的な、基本的なことですが、この二点について学ぶべきことを学ばせてもらえたこと、また様々な交流を持たせてもらって、そこで終わりではなく、関係としてずっと続いていることにも感謝の思いでいっぱいです。質を高めていくという自分自身の日々の向上心と、信仰が私たちを日々成長させ、やり続ける力を与えてくれていることを心に置き、全てにおいて、失敗の有無にこだわらずたゆまぬ努力を続け、キリストに向かって、真の成長へとさらに前へ歩みたいと思います。






















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