月報 2016 10

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この世に違いをもたらす高砂教会ー神様の夢を共有しよう!ー



この世に違いをもたらす高砂教会
   ―神様の夢を共有しよう!―

主任牧師 新 谷 和 茂

私には夢があります。高砂教会で多くの人々がイエス様と出会い、その人生が変えられ、喜びと希望がこの教会から溢れ流れています。
私には夢があります。高砂教会に沢山の子ども達が集まり、笑顔一杯で讃美し、主を礼拝しています。
私には夢があります。高砂教会で沢山のクリスチャンホームが誕生し、家族でイエス様を信じ仕えている喜びと祝福を流し出しています。
私には夢があります。高砂教会の礼拝と交わりが天国を映し出し、人々がこの教会で天国を体験しています。
私には夢があります。高砂教会の若者達が、信仰の火に燃えて、福音を携えて伝道に出かけています。
私には夢があります。高砂教会が揺り籠から墓場までのコミュニティを形成し、各世代が共に祈り合い、助け合って人生を分かち合っています。
私には夢があります。日本が世界宣教のアンカーマンとなり、高砂教会がその流れの中にいます。

 そんな夢を描きながら、私は主任牧師になる以前から神様に祈っていました。教会は神様の夢であり、そして私の夢でもあります。
 教会は何のためにこの地上に存在しているのでしょうか?それは明快です。創世記十二章一~三節にその目的が記されています。

 時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、あなたによって祝福される」。

 教会はアブラハムの祝福を受け継ぐ群れです。ですから教会は「祝福の基」となるために存在しています。「祝福の基」とは「幸せの源泉」ということです。教会は置かれている地域、置かれている国家の幸せのために存在しているのです。神様は、教会を用いて祝福を地域、国家に流し出そうとしておられるのです。教会は神様の身体です。神様は教会がなければ、地域社会と具体的な関わりを持つことができません。ですから教会のこの社会への信仰の活動が重要になってきます。
 先ず礼拝です。私達が毎週捧げている礼拝を益々霊的感動を喚び起こす礼拝にしていきましょう。韓国キリスト教界は以前の勢いが無くなったと言われています。と言っても日本のキリスト教界に比べたらまだまだ勢いがあります。しかしその様な状況でも力強く成長している教会もあると聞きました。そういう教会の共通点は礼拝が生きているということだそうです。礼拝に主の臨在があり、クリスチャンもノンクリスチャンも霊的な感動を頂いているのです。私達の教会は以前から主の臨在がある礼拝であると、外部から来られた牧師先生などから評価を頂いております。喜ばしいことです。しかし、礼拝は生(なま)ものですから、一回一回の礼拝が重要です。礼拝形式や礼拝出席簿のチェックに安住せず、ひとり一人が真の礼拝者として心を込めて礼拝を捧げ続けましょう!私達が捧げるまことの礼拝を通して、神様はこの地上に介入されます。
 二番目は祈りです。教会の祈りは、人々や地域社会の運命を変えていきます。創世記十八章には、アブラハムの祈りが記されています。彼の祈りによって、ソドムとゴモラに正しい人がわずか一〇人でもいたら、その町を滅ぼさない

という約束を神様から取り付けました。結果は一〇人もいなかったので滅ぼされてしまいますが。使徒行伝十二章には、教会の熱心な一致した祈りが記されています。初代教会の大黒柱ペテロがヘロデ王に捕らえられ、数日後には処刑されようとしていました。しかし教会はペテロのために心を一つにして熱心な祈りが捧げられました。結果ペテロは奇跡的に救出され、神様を冒涜するヘロデ王は虫に刺されて死んでしまいました。教会の熱心な一致した根気強い祈りは、サタンの働きを打ち破り、地域や人々の運命を変えていきます。一人ひとりの祈りは小さくても、束になれば大きな力を発揮します。集まることを止めないで、却って益々集まって祈りを合わせましょう! 
 三番目はイエス様を中心にした教会の交わりです。神様は霊ですから肉眼では見ることはできません。その見えない神様を見えるように、聞こえるように、触れるようにして下さったのがイエス様です。イエス様が天に帰られてからは、教会がその働きを引き継いでいます。ヨハネの第一の手紙四章十二節にはこうあります。

 神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互に愛し合うなら、神はわたしたちのうちにいまし、神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。

 クリスチャン同士の互いに愛し合い、助け合い、祈り合う交わりが、この社会に神様を示していくことになります。益々教会の交わりを信仰の実践として真実なものにしていきましょう。
 最後は伝道です。伝道こそ地域社会と人々に直接関わっていく教会とクリスチャンの最高の務めです。この世に違いをもたらしていく「祝福の基(幸せの源泉)」としての務めです。私が救われた時(三十六年前)、親からこう言われました。「あんたがクリスチャンになって教会に行くのは仕方がないけど、他の人を誘ったらあかんで。その家に迷惑かけることになるからな」と釘を刺されました。勿論言うことを聞くはずはありません。しかしこの私の親の言葉を聞いて「うん、確かに…」と思った方もいるのではないでしょうか。イエス様は最高だ、聖書も素晴らしい、教会も良い所だ、でも伝道は他人を巻き込むことになるからなぁ…、できたらしたくない、それに伝道する自信もないし…と思っていませんか。そういう方は、もう一度イエス様の福音の絶大な価値を見直して下さい。イエス様の福音によってあなたの人生がどう変えられたかを思い返して下さい。福音があなたの人生を変えたように、あなたの大切な人達をも変えることができます。そして死後の行き先さえも変えることができるのです。伝道は人に迷惑をかける働きではなく、人々に生きる喜びと希望、意味と目的のある人生、永遠のいのちを与える最高に価値のある働きなのです。是非伝道のイメージを変えてください。伝道そのものに自信を持って下さい。伝道したいけど自信が無いという方は、一人でしようとしないで、チームで取り組んで下さい。伝道委員会に相談して下されば協力できるし、協力できる方を紹介します。
 私は、高砂教会の一人ひとりに、伝道して人が救われ、その人の人生が変えられて行く喜びを体験してほしいと心底思っています。教会のビジョンである千人教会達成というと、大きすぎてピンとこないという方、結局自分は頭数の一人か…と思ってしまう方もいるかも知れません。決してそうではありません。千人もあなたの周りの大切なひと一人から始まります。そしてその一人が大切にされてこそ、千人教会が達成されていくのです。
 さあ、あなたの礼拝、あなたの祈り、あなたの交わり、あなたの伝道を通して、あなたの周囲に違いをもたらしていきましょう!そうできるように聖霊が与えられたのです。一歩踏み出しましょう!
※伝道についての続きは〝特別早天祈祷週間〟で分かち合います。お楽しみに!




























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