月報 2017 2月

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民福協沖縄ブロックの目覚ましい活動(1)ー一致した結集力こそ源ー



民福協沖縄ブロックの目覚ましい活動(1)
 ―一致した結集力こそ源―
 伊 藤 信 義

 二〇一七年一月十五日、日本民族総福音化運動(以下民福協)の沖縄ブロック聖会が聖書福音聖川教会(沖縄ブロック長 當銘由正牧師)で開催されました。その聖会に、メッセージを語られる手束元老牧師先生の随行で参加させていただきました。会場に着くと、駐車場には沢山の車が既に列をなしていました。聖会場に足を踏み入れると、多くの人達が席に着かれておられ、又、なつかしそうに挨拶を交わされておられる光景が見られました。十七の教会から参加されていて、総勢一一〇名ぐらいが参集されていたのではないかと思います。
 各々の教会におかれましては、自教会の成長・発展のために、皆さんはお忙しいはずでありますが、この様にして多くの方々が集まっている現状を目の当たり致しますと、沖縄ブロックとしての一致した結集の力を感じざるを得ません。ブロック長を始め世話人の方々のご尽力の賜物だと感じ入っております。
 定刻になり、讃美でもって聖会がスタート致しました。会衆の立ち上がっての讃美に聖会は徐々に盛り上がっていきました。川田牧師先生の司会で進められていく中、ブロック長の當銘牧師先生のご挨拶があり、その後、手束元老牧師先生のメッセージに先立ち、この者が証しをさせていただきました。ただ何となく送っていたクリスチャン生活から、妻の召天を機に、悲しみのトンネルを通り抜け、心新たに再出発した当時の事を語らせていただきました。
 そして、メインスピーカーである手束元老牧師先生の登場へと進んでいきました。メッセージは創世記三四:二五―三一の箇所から「心の中からヘドロを除き去れ」と題して語られました。イスラエル人が異邦人を虐殺する箇所で、なぜこの様な過剰報復をしたのか。その根底には「ルサンチマン」(フランス語で主に弱者が強者に対して持つ恨み、妬みの感情(ヘドロのこと)があり、それをイスラエル人は爆発させてしまったと。
 私たちは大なり小なり過去の心の病を抱えて生きています。いろいろな問題に遭遇する時、その心の病が邪魔をして素直に受け止められない事が多いのではないかと思います。私自身、自分の心を制御する事の難しさを痛感しております。頭で理解していても感情に負けてしまったり、安易な方向に流されてしまったりしています。その様な状況に対応する為の聖句が紹介されました。「怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない」(エペソ四:二六)又、「愛する者たちよ。自分で復讐しないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、主は言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」(ローマ一二:十九)
 クリスチャンでありながらも、日常生活のなかでルサンチマン、虚しさ、問題を抱えながら生活している人達が多くおられるのではないでしょうか。民福協の趣意書は、「醒めよ日本!起こせキリストによる精神革命」病める日本人の精神・心を聖書の教えによって立ち直らせようというものです。民福協の総福音化とは日本人口の五一%がクリスチャンになることであり、現在、地道な活動の積み重ねとして実施されています。クリスチャンである私達は、この主旨に賛同し、そして伝道に励む事だと思います。伝道に励む事は自教会の教勢の発展に直結するものです。
 社会問題としての幼児虐待、いじめ、親殺し、無差別殺人等の社会崩壊と共に、ある文書に「日本人は三つの基本的な問題を持っていると言われています。(一)失敗を認めない。(二)組織が第一で個人を大事にしない。(三)絶対的善悪の基準がない。この三つの問題に対する回答は全てキリスト教の中にある。聖書の価値観を取り入れれば、日本の社会は新しい方向に変わっていくのではないか。」と記されていました。
 イエス様の福音を宣べ伝えると同時に、日本の危機を救うために精神的革命が重要だとの思いを心に留めて、つまり日本精神の復活、日本の文化・伝統を取り入れた(文脈化)伝道方法を加味していくことによって、民福協の目標に近づいていくのではないかと思います。






民福協沖縄ブロックの目覚ましい活動(2)ー日本が“キリストの国”へと変えられるためにー



 民福協沖縄ブロックの目覚ましい活動(2)
  ―日本が“キリストの国”へと変えられるために―
  小 嶋 弘 美

 今年の一月、関西では大寒波で大雪が降った時、手束元老牧師先生の伝道旅行随行で沖縄へ行かせてもらいました。沖縄は同じ日本なのに、こちらとは約一〇度ほど気温が高く、着て行ったコートなどはいらないほど暖かく感じました。那覇空港に到着すると、當銘先生ご夫妻、川田先生ご夫妻、平田先生が出迎えて下さり、なつかしい笑顔に再会して第三のふるさとに帰って来た感じを受けました。沖縄という所は南国で暖かいだけでなく、人情のあたたかさを感じさせてくれる素晴らしい所です。
 日本の国がキリストの国となるために日本民族総福音化の働きがたて上げられ、進められてきています。地道な運動ですが日本の国を十一のブロックに分け、それぞれ独自の働きが進められている中、沖縄ブロックは當銘先生をブロック長として盛んな活動がなされています。月一回、賛同されている教会で持ち回りながら祈り会がもたれ、年一回は今回のように手束先生を招いて聖会が行われます。各教会との連携が密に行われていて、いろんな情報を共有され、とても良い協力関係があるなと思わされました。
 今回も教職セミナー(沖縄シャローム教会)と信徒大会(ハウス・オブ・プレイズチャーチ)、そして民福協ブロック集会(聖川教会)が行われました。教職セミナーはもちろん牧師先生方の集まりで、参加して来られた方は少なかったのですが、「本音で語る教会成長」という題で、手束元老牧師先生が語られ、とても有意義な学びが行われました。私達も同席して聴かせて頂きましたが、牧師先生方には私達信徒には想像もつかないほどいろんな問題が次から次へと起こることを知りました。ただ目の前の問題を対処するだけでなく、これから起こりそうな事を霊の目で見抜き、教会に与える悪影響を最小限に食い止めるために苦労されていることを知りました。とても心が痛むことが多く、私達信徒は先生方から受けるばかりでなく、執り成し祈らなければならないと強く思わされた次第です。
 同じ日の午後からはハウス・オブ・プレイズチャーチにおいて信徒大会が行われました。残念ながらこの教会の牧師先生はお留守でお会いすることが出来ませんでしたが、会場を開放して下さり、信徒の方々が迎えて下さってとても恵まれたセミナーになりました。ここでは早天祈祷は人生に革命をもたらす、日本の救いはまず早天祈祷から始まる!まず一日の最初の時間を主に捧げ、主からの力をいただいていこう!と語られ、改めて早天祈祷に対する思いが与えられ、また多くの方が早天祈祷に目覚めることを願わされました。
 沖縄の方は何事にも熱く、良いと思われることには積極的に取り入れられる、でも長続きしない(沖縄の方が言っておられました)。なのに手束牧師先生を二十年間毎年迎え続けられて来たことは凄いことの様です。それを聞いて、神様は沖縄を特に愛しておられ祝福されているのだなと思わされました。また、沖縄は霊的にも強く、悪霊が働く所だそうです。民福協の働きもいろいろな問題が起こり、賛同されている教会や先生方も様々な戦いの中を通っておられるのですが、着実に一歩ずつ主が導いて日本の救いのために、日本の国がキリストの国へと変えられるために進めて下さると信じます。
 私自身も日本人としての誇りを持ち、主を第一として、今置かれている場所でなすべき事をしっかり行うことのできる者となっていきたいと願っています。






























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